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2023.10.17オーニング

オーニングの選び方はどうすればいい?生地の卸問屋が解説

雨よけや冷暖房効果など、オーニングにはさまざまなメリットが存在しています。

しかし、設置方法やオーニングの形状など、選び方には注意が必要です。

結論からお伝えすると、オーニングを使う目的を伝えてもらい、あとは専門の業者に選び方をアドバイスしてもらうことがベストです。

この記事では、その理由と、オーニングを導入する利点についてお伝えします。

オーニングを取り付けるメリット

オーニングを取り付けるメリット

そもそもオーニングは、暑さ対策・プライバシー保護・紫外線対策などができる製品で、店舗や住居などに使用されます。

オーニングを取り付けることによって、

①日よけ効果
②冷暖房効果
③雨よけ効果
④プライバシーの保護
⑤看板効果

などのメリットを得ることができるので、近年では街中でも目にするシーンが多くなってきました。

例えば④は、商業施設・個人宅の、どちらでも活用機会があります。
オーニングテントを張ることで窓ガラスに影をつくることができるので、室内が見えにくくなり、プライバシーの保護に役立ってくれるのです。

その他、オーニングを使うメリットについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

オーニングの選び方①使用する用途を決める

多くの活用方法があることから、近年ではオーニングの導入を検討される方が増えています。

しかし、オーニングは、使われる場所や形状にさまざまなバリエーションがあることから、

①使用目的を明確にする
②専門業者に話を聞く

という2つの要素を押さえることが重要です。

テラスやバルコニーなどが人気

オーニングの選び方①使用する用途を決める

例えば、日よけや雨よけなどは、オーニングを設置する目的の一つです。

テラスやバルコニーで使えば、強い日差しを遮ってくれたり、急な雨が降っても濡れることを防いでくれる効果があります。

オーニングは、設置する場所や目的によって幅広く活用することができるので、「どのような困りごとを解決したいか」をイメージしておくことがポイントです。

オーニングの選び方②形状を決める

使用目的がある程度決まったら、専門の業者に相談するのがおすすめです。

用途に合わせて、どのような生地・形状がベストなのか、判断を仰ぎましょう。

ここでは、そのオーニングの形状について、例をご紹介します。

取り付け方は大きく2種類

さまざまな種類があるオーニングですが、一般的には「独立型オーニング」と「躯体取付型」がポピュラーです。

独立型は、鳥居型のような形をしたフレームをつくり、そこにオーニングの本体を取り付けしていきます。

壁がなくても自立するタイプなので、自由な場所に取り付けることが可能です。

一方で、外壁や天井面にオーニングを直接施工をするのが躯体取付型です。

外壁はもちろん、窓際に木陰を作ることができるので、建具の日焼け対策や省エネ効果も期待できる特徴を持っています。

躯体取付型オーニング

DIYで取り付けたいという声を聞くこともありますが、躯体取付型で設置する場合は業者に工事を行ってもらう必要があります。

その他、オーニングを選ぶポイントとして、生地やサイズなども重要です。

生地は耐水性が高いのか、防炎性があるのかなど、専門知識が必要になります。

オーニング選びはトータルコーディネートのようなものになりますので、まずは専門の業者に話を聞いてみるのが得策と言えます。

【お問い合わせはこちらから】オーニングの選び方もお任せください

この記事では、オーニングの選び方として、
どのように使いたいかを決める→業者に相談する
という流れをおすすめしました。

私たち石川株式会社も、生地の卸販売やご紹介を行っている専門家です。

さまざまな材料の特性を知り抜き、お客様のご要望にあった商品をご提供しています。

例えば、

「雨よけ対策をしたいけど、何から聞けばいいかわからない」
「どのような業者にお願いするのがいいか、判断がつかない」

などのようなご相談に対しても、生地の選定から施工業者のご紹介など、これまでのノウハウを活かしたご提案が可能です。

オーニングの導入をご検討されている方は、お気軽に石川株式会社へご相談ください。