2024.10.22テント
3ステップでOK!かんたんてんとの組み立て方を解説
この記事では、かんたんてんとの組み立て方や、組み立ての際に注意するポイントついてお伝えします。
導入を検討されている方は、組み立てに関する情報をぜひ参考にしてください。
かんたんてんととは?
かんたんてんとは、その名の通り、少人数でも簡単に設営できる手軽なテントです。
従来のテントとは異なり、組み立てに特別な道具や工具を必要とせず、スムーズに設営が可能に。
軽量でありながら丈夫な素材で作られており、短時間で設置が完了するのが特徴です。
耐久性、カラバリ、収納性にも強み
特に、初めてテントを設営する方や、頻繁にテントを使用しない方でも、問題なく組み立てられる点が大きな魅力です。
また、耐久性にも優れており、カラーバリエーションも豊富。
そのため、イベント会場や災害時の避難所、さらにはキャンプやアウトドアといったさまざまなシーンで広く活用されています。
さらに、収納時にはコンパクトに畳めるため、持ち運びも非常に簡単です。
【わずか60秒】かんたんてんとの組み立て手順
それでは、工具不要ですぐに設営できるかんたんてんとの組み立て方法を、3ステップで説明します。
ステップ1: 骨組みの固定
テントのフレームが完全に広がるまで引っ張ります。
フレームを引き伸ばしながら、脚部分を少しずつ伸ばしていきます。この時、脚をしっかりと引き出し、ロックされるまで固定します。
ステップ2: シートを固定する
フレームが広がったら、テントのシート(天幕)をフレームの上にかぶせます。この時、シートの四隅をフレームにしっかりと合わせてください。
シートの端をフレームに取り付けられているクリップで固定します。これにより、風が強い状況でもシートがずれたり、飛ばされたりする心配が少なくなります。
ステップ3: ペグやロープで固定
地面にしっかりと固定するため、テントの四隅にペグを打ち込み、ガイドロープを使って補強します。強風の際には、ガイドロープでさらに安定させると良いでしょう。
この3ステップができればかんたんテントの設置が完成。
イベント会場やアウトドアのシーンなどで、さっそくご利用ください。
組み立ての際に気をつけたいポイント
基本的には上記の内容で組み立ては問題ありませんが、
より安全、かつ効率的に設置するために、下記のポイントに注意することを推奨しています。
風の対策
風が強い日にテントを設営する場合は、ロープや錘を使用してテントをしっかり固定しましょう。風による倒壊や飛ばされるリスクを防ぐために、ペグをしっかりと地面に打ち込むことも重要です。
地面の状態
設置場所の地面が、平らであることの確認も大事なポイントです。
傾斜や凹凸があると、テントが安定せず、転倒の危険が高まります。
設営前に地面を整えるか、適切な場所を選ぶことを心がけましょう。
設営人数
テントの大きさや構造によっては、複数人での設営が推奨される場合があります。
少人数での設営が可能なかんたんてんとでも、強風時や大型テントの場合は、できるだけ複数人で作業を行いましょう。
どこまでは1人でもOKなのかなど、詳しくは専門業者に問い合わせてみるのがおすすめです。
テントや生地のことなら石川株式会社へ
かんたんてんとは設営が手軽なだけでなく、耐久性やバリエーションの豊富さなどからも人気のある商品です。
石川株式会社では、かんたんてんとの選定や紹介はもちろん、テントの生地にも多くの実績があります。
テント関係の導入を検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください
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