【toB向け】防災月間で揃えておきたいアイテムを紹介
防災月間において、企業や組織がどのような災害に備えるべきかを検討することは非常に重要です。
特に、日常業務で使用されるアイテムや、緊急時に役立つツールを事前に準備しておくことで、被害を最小限に抑えることができます。
特にキングテントなどは、迅速にご提供することが可能です。お急ぎの方はお問い合わせください。
防災月間とは?
防災月間は、毎年9月に実施される防災意識向上のための取り組みで、多くの団体や企業が参加しています。
この月間では、災害への備えを見直し、災害時に迅速かつ適切に対応できるようにするための機会として制定されました。
どうして9月?
日本では9月1日が「防災の日」とされており、この日は関東大震災が発生した日でもあることから、防災の日と定められました。
そのため、防災月間も同じ時期の9月に合わせて行われており、地震や台風などの自然災害が多い日本では、重要な機会となっています。
全国でイベントが行われる
防災月間中には、各地で防災訓練や講習会、セミナーが開催され、企業や家庭が防災用品の備蓄や避難経路の確認を行うことが推奨されています。
また、企業向けには災害対策の啓発活動が強化され、組織全体での防災計画の見直しが促されます。
そこでここからは、企業も意識しておきたい防災用品についてご紹介します。
備えておきたい防災アイテム6選を紹介
普段から備えておくと役に立つアイテムをご紹介します。
もしものときの備えは万全でしょうか?ぜひチェックしてみてください。
1.居場所を知らせる「RESCUE REQUEST」
災害時において、迅速に救助を求めるための手段が整っていることは非常に重要です。
このシートをテントや建物の外壁に掲示することで、救助隊に対して自分の居場所や支援を必要としていることを即座に伝えることができます。
シートには救援を求める人数を記載でき、緊急時における情報伝達の手段としても効果的です。
また、専用マーカーが付属しており、いざという時に筆記具を探す必要がありません。
災害が発生した際、迅速に救助を求めるためのアイテムとして、企業や団体が備えておくことが推奨されます。
2.普段から備えておきたい「かるかべ」
「かるかべ」は、軽量でありながら強度のある壁材で、地震などの災害時にも煙の広がりリスクを最小限に抑えることができます。
耐震性に優れており、簡単に設置できるため、倉庫や仮設オフィスなどに導入することで、従業員の安全を確保します。
3.「ウォータータンク」で水の確保を
災害時に最も重要となるのが水の確保です。
こちらは、飲料水や生活用水をストックできる組み立て式の巨大タンク。
付属のグランドシートを敷けば、土や砂利の上でも安全に使用できるのが特徴です。
*受注生産品につき、納期はお問い合わせください
4.さまざまなシーンで活躍する「ブルーシート」
レジャー用だけでなく、土木や農業にも使われているブルーシートは、防災用品としても役立つアイテムです。
耐久性に優れており、防水性も高いため、風雨を防ぐ簡易的なカバーや、被災した建物の応急処置としても役立ちます。
また、地面の湿気を防ぐシートとして避難場所での床材代わりに使ったり、物資の保管や仕分けの際の区分け用シートとしても利用が可能に。
軽量で持ち運びやすく、コンパクトに折りたたむことができるため、保管スペースを取らない点も防災用品としての適性が高い理由の一つです。
サイズも最大で25(m)×25(m)まで取り揃えているため、個人使用だけでなく、企業としても防災用品に検討してみてはいかがでしょうか。
5.防炎・減災効果のある「機能性シート」
機能性シートは、緊急時や復旧作業などの機会に適しています。
高い耐久性を持ちながらも軽量であり、持ち運びやすく、迅速に展開できるため、高温環境下での使用が求められるシーンにおいて有効です。
災害時には、避難場所や仮設施設での使用が想定され、防炎機能により火災リスクを低減します。
また、建物の応急処置や復旧作業中に、作業者の安全を確保するためのカバーとして使用することも可能。不燃性のシートは、特に火災後の復旧作業において重要な役割を果たし、二次災害を防ぐための重要なツールになるのです。
6.浸水を守る「とめっぱ」
「とめっぱ」は、災害時における水害対策として効果的な簡易型止水シートです。
水に触れると瞬時に吸収し、膨張することで浸水を防ぐバリアを形成します。
設置が容易で、専用の装置や工具を必要としないため、緊急時でも素早く対応できることが特徴です。
また、一般的な土のう(土入り)に比べて軽量で持ち運びが容易であり、使い捨てが可能なため、使用後の処理も簡単です。
場所を選ばず設置できるため、オフィスや倉庫の出入口、窓際など、浸水のリスクがある箇所に迅速に配置することが可能に。BtoBの事業者にとっては、業務停止や損害を最小限に抑えるための必須アイテムとなるでしょう。
これらは、企業が防災のために、普段から備えておきたいアイテムの一例です。
石川株式会社ではすべてご紹介することが可能です。詳しくはお問い合わせください。
【2〜3ヶ月分の在庫あり】様々なシーンで活躍するキングテント
そして、上記の防災用品と同等以上に重要な役割を果たしてくれるのが、キングテントです。
優れた耐久性と汎用性を兼ね備えており、企業や団体が防災計画を立てる際にキングテントを活用することで、緊急時の対応力が大幅に向上します。
緊急避難所としての利用
キングテントやかんたんテント(仮設テント)は、その広さと設営の簡単さから、緊急避難所として最適です。大人数を収容できるスペースを短時間で確保することが可能であり、風雨を防ぐこともできるため、避難生活の快適性も確保することができます。
医療施設や物資保管用のスペースとしての利用
キングテントは電力供給や照明設備をスムーズに導入できることから、通信機器や医療機器が設置されることもあり、災害時の救護活動や復旧作業を行うことが可能です。
また、災害時には、救援物資や備蓄品を一時的に保管するスペースが必要です。
キングテントは大容量の収納力を持っており、食料や飲料水、医薬品などの物資を適切に保管することができます。耐久性が高く、内部の物資をしっかりと守ることができるため安心です。
石川株式会社では国産のキングテントを、常時2〜3ヶ月分の在庫を保有しています。
検討されている方はご相談ください。
テント倉庫が地震に強い理由
テント倉庫は、地震に対して非常に強い構造を持っています。
柔軟な素材でできているため、地震による揺れを吸収しやすく、従来の建築物に比べて倒壊のリスクが低いとされています。
また、軽量であるため、地盤に負担をかけることなく設置できる点も大きなメリットです。災害時の避難場所や物資の保管場所としても活用できるため、企業の防災計画においてテント倉庫の導入を検討することは非常に有益と言えます。
膜材の耐用年数は平均10年前後。
地震に対しての備えとして、テント倉庫の導入もぜひご検討ください。
その他、テント倉庫の耐震性について、詳しくはこちらの記事もご確認ください。
過去の地震や災害時にも豊富な実績
この記事では、防災月間だからこそ見直しておきたい商品について紹介しました。
石川株式会社では東日本大震災の際に、現地の救護や仮設スペースなどの用途として、キングテントを提供させていただいた経験があります。
特にキングテントは、常に2〜3ヶ月分のストックを保有しているため、迅速な手配が可能です。
緊急の入用から将来のための備えまで、防災アイテムについてのご検討がありましたら、まずはお気軽にご相談ください
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