2025.03.29シート・生地
業務用防音シートの耐用年数・交換時期は?選び方も解説

この記事では、
「防音シートの選び方がわからない方」
「防音シートの耐用年数を知りたい方、交換時期を知りたい方」
に向けて、石川株式会社の強みである、適切な生地選びや業者選定についてお伝えします。
また、耐用年数を延ばすメンテナンス方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
生地選びにお困りの方はこちらから
防音シートの導入や交換を検討しているけど、WEBで検索しただけではどれが適しているかわからない、、
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ石川株式会社にご相談ください。
最適・最短のご提案
弊社は生地の卸問屋として、これまでにテントやオーニングなど、さまざまなシーンで生地選びに携わってきた実績があります。
防音シートについても例外ではありません。
プロの知見からニーズにあった最適なご提案ができること、間に業者を通すことなく最短のご提供ができる強みを持っています。
「ネットで仕様を見たけどニーズに合っているかわからない」
「そもそも今が交換時期なのかわからない」
などの不明点がありましたら、お気軽にご相談ください。
防音シートの基本的な選び方と注意点
お問い合わせいただければニーズに沿った具体的なご提案をさせていただきますが、ここでは基本的な選び方のポイントを解説します。
想定される騒音によって材質と厚みを選ぶ
防音シートの材質や厚みは、遮音性能に直接影響します。
一般的に、質量が大きく、厚みのあるシートほど高い遮音効果が期待できます。
例えば、シートの厚みは、0.7mm〜2.00mm程度と幅が広く、1.00mm以上の厚みがあれば優れた強度と防音性を備えていると言えます。
また、防音シートの縫製も重要なポイントになります。
隙間の少ない加工の生地を選ぶことにより、防音性が向上することも考慮しましょう。
防炎性能や防水性が必要かどうか
防音シートの中には、防炎・防水加工が施されている製品もあるので、導入場所にどのような性能が求められるかを確認することも重要です。
もし発火の可能性がある現場であれば、防音シートにも防炎性能が備わっている商品の検討をおすすめします。
選び方についてより詳しい情報は、こちらの記事もご覧ください。
メンテナンスと耐用年数の延ばし方
防音シートの耐用年数は、使用するのは屋内か屋外か、設置場所の条件などによって大きく異なりますが、約3年〜7年程が目安になります。
もちろん、もっと早い段階で経年劣化が起こるケースもあります。
ここでは、防音シートを長く使用する方法について解説します。
基本かつ重要な点検と清掃
防音シートは、汚れや湿気が蓄積すると劣化が進行し、防音性能が低下する可能性があります。
定期的にシートの表面を清掃し、汚れやカビの発生を防ぐことが大切です。
特に、屋外で使用される場合は、雨風による汚れが付きやすいため清掃の重要性は上がります。
また、清掃の際には、専用の洗浄機を使用することで、シートを傷めずに効果的に洗浄することが可能です。
使用しない期間は適切に保管を
直射日光や高温多湿の場所を避け、風通しの良い場所で保管することで、耐用年数が長くなる可能性があります。
また、シートを折りたたむ際には、過度な圧力をかけず、シワや折り目がつかないよう注意しましょう。
メンテナンスも専門業者にお願いした方がいい?
それでもシートの劣化や損傷が見られた場合は、専門のクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。
例えば、建築用足場仮設シートや防音シートのクリーニングや修理メンテナンスを専門とする業者も存在します。
メンテナンスをすることでシートを繰り返し使用することが可能となり、結果として経費削減にもつながることもあるため、劣化したからすぐ捨てるのではなく、継続使用が可能かも検討しましょう。
上記のような専門業者に関しても、当社からご紹介できるケースもあります。
防音シートにお困りの方は、まずは一度お問い合わせください。
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