2024.02.29ビニールカーテン
ビニールカーテンの隙間対策を紹介 | 空いてしまうデメリットも解説
ビニールカーテン(間仕切り)はドアや窓の隙間を塞ぎ、風や虫の侵入を防いでくれる効果があります。
しかし、わずかな隙間から風が入って温度調節が崩れたり、虫が入ってきてしまったという経験のある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ビニールカーテンに隙間ができてしまった際の対処法と、隙間ができるデメリットについて解説します。
隙間ができてしまうデメリットとは?
ビニールカーテンを導入することで、空調管理や節電などの効果が見込めます。
空間を局所的に間仕切ることで、「夏は涼しく、冬は暖かく」を実現。
また、ビニールカーテンには、帯電防止、UVカット、半透明などさまざまな機能があるので、多くのバリエーションから用途に合わせた選び方ができます。
しかし、隙間が生じることで、デメリットが発生することも覚えておかないといけません。
風や虫の侵入
隙間があることで、風や虫は室内に侵入しやすくなります。空調管理にビニールカーテンを導入しているところも多いと思いますので、小さな隙間は大きなリスクになりえます。
また、飲食店などは虫の侵入に気をつけたいところです。
省エネ効果の低下
空調の管理が崩れてしまうと、倉庫内など、冷暖房の効率が悪くなってしまいます。
小さな隙間があることで空調対策が難しくなるだけではなく、コストの面にも影響が出てしまうのです。
つまり、ビニールカーテンを導入する際は、どのようなタイプを選ぶかだけではなく、「どれだけ隙間なく設置できるか」という点も重要になります。
シートや加工などでの対応がおすすめ
隙間なくビニールカーテンの効果を発揮させるためには、「サイズ」と「取付補助具」の2つが大切です。
正確な寸法測定
まずは正確なサイズの確認から。
カーテンを取り付ける前に、窓やドアの寸法をしっかり測定しましょう。これにより、隙間を最小限に抑えることが可能になります。
補助具の活用
必要に応じて、業務用の補助具やアクセサリーを利用して、取り付けを補強しましょう。
汎用的なのは隙間塞ぎシートです。
レールや床との間に隙間がある部分に、シートを設置することで補助の役割を果たしてくれます。
また、ターポリンなどの有色の場合は、レールの目隠しになることもありますので、見た目もスッキリするというメリットも期待できます。
その他、ビニールカーテン自体に隙間をできにくくする加工方法も存在します。
もし隙間でお困りのことがありましたら、まずは専門家(石川㈱)にご相談ください。
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隙間ができてしまうことで、有用なビニールカーテンの性能が低下してしまう可能性があります。
シートを貼ることで対策することもできますが、本格的に隙間を防ぐ場合は、正確なサイズ計測や加工手段が必要です。
私たち石川株式会社は、ビニールシートの施工についても豊富な実績を持っています。
工場やテント倉庫などでの使用を検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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