2025.03.08ビニールカーテン
防炎ビニールカーテンの種類や機能を紹介!導入相談もこちらから

多くの機能があり、さまざまなシーンで利用されているビニールカーテン。
この記事では、「防炎ビニールカーテン」について、基本情報はもちろん、石川株式会社がご提案できる強みについても紹介します。
ビニールカーテンの防炎機能について知りたい方、導入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
防炎ビニールカーテンの主な用途
防炎ビニールカーテンは、通常のビニールカーテンと比べて「火種がついても燃え広がらない」という性能を持っています。
また、国土交通省の防炎性能基準を満たした製品であれば、消防法の要件を満たす設備として活用できるのも特徴です。
用途としては以下3つをはじめ、さまざまなシーンで使用されています。
作業場の仕切りとして
・工場や倉庫での作業エリアの分割
・火花や粉塵が発生する作業場の安全管理
・清潔な作業環境を確保するためのゾーニング
など
温度管理の施策として
・間仕切りとして設置し、冷暖房の効率を向上
・冷蔵、冷凍エリアの温度維持
・室内と屋外を仕切り、気温変化を抑える
など
粉塵・騒音対策
・作業場での粉塵飛散を防止し衛生管理を向上
・騒音対策としての防音シートとして
・製造現場での異物混入防止
など、上記のような使い方をしたいとお考えの方は、ビニールカーテンを導入することでメリットが見込める可能性があります。
防炎ビニール間仕切カーテンの種類
防炎ビニール間仕切カーテンには、用途や設置環境に応じたさまざまな種類があります。
それぞれの特性を理解し、適切な製品を選択することが重要です。
透明ビニール
特長:視認性が高く、作業場の仕切りや間仕切り用途に最適。光を通すため暗くなりにくい
主な用途:工場や倉庫の作業エリアの仕切り、室内の温度管理飛沫対策など
素材例:軟質PVC(ポリ塩化ビニル)製の透明防炎ビニール
糸入り透明ビニール
特長:内部に補強糸が入っており、強度が高く破れにくい。耐久性が求められる環境に適している
主な用途:室内の空間仕切り、頻繁に開閉するエリア作業場での防塵・防音対策など
素材例:メッシュ補強されたPVC製防炎ビニール
防虫ビニール
特長:特殊な防虫加工が施されており、虫を寄せ付けにくい。食品関連の施設での使用に適している
主な用途:食品工場や飲食店倉庫の出入り口、クリーンルームなど
素材例:防炎・防虫加工を施したPVCビニールシート
耐寒ビニール
特長:低温環境下でも硬くなりにくく、柔軟性を維持。冷凍・冷蔵庫内や寒冷地でも使用可能
主な用途:冷蔵・冷凍倉庫の間仕切り、寒冷地域の工場や低温作業場の仕切りなど
素材例:柔軟性を持たせた耐寒仕様のPVCビニール
不透明・半透明ビニール
特長:視線を遮り、プライバシー保護や光の調整が可能。安全性やセキュリティ向上に貢献
主な用途:企業の倉庫や研究施設、物流センターの仕切りオフィスの間仕切りなど
素材例:不透明のPVCやターポリン系防炎シート
これらの商品詳細は、下記ページ下部の「カタログダウンロード」からご確認ください。
石川株式会社がご提供できる強み
ビニールカーテンの検討ポイントとしては、「防炎性能の確認」「設置環境に合った仕様選び」「耐久性とメンテナンス性」などがあります。
防炎性能の確認
防炎製品の認定ラベルがあるか
適用される防炎基準(例:国土交通省の防炎性能基準)
など
設置環境に合った仕様選び
透明・半透明・不透明タイプの違い
風圧・外気の影響を考慮した厚みの選定
レール式 or フレーム固定式などの設置方法
など
耐久性とメンテナンス性
長期間の使用に耐えられる素材の選定
交換・メンテナンスの容易さ
など
これらすべてをお客様で検討いただくのは、なかなか容易なことではないと思います。
そこで、もし判断が難しい場合は、専門業者に相談してください。
石川株式会社には「豊富な実績」と「最適な業者を紹介できる」柔軟性があります。
これまでにさまざまな業界・現場で導入実績があり、大規模施設から小規模作業場まで多様なニーズに対応可能です。
お問い合わせはこちらから
今回ご紹介した商品以外にも、さまざまなビニールカーテンを取り扱っております。
具体的な商品名でなくても、
「こんな用途でビニールカーテンを使いたい」や
「こんな困り事がある」など、大まかな要望があれば最適なご提案ができることが強みです。
防炎ビニールカーテンの導入を検討されている方は、実績豊富な石川株式会社にご相談ください。
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