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2025.09.05テントシート・生地

企業の防災グッズは義務?シートやテントなどの早期導入はこちらから

企業の防災グッズは義務?シートやテントなどの早期導入はこちらから

企業のみなさま、災害時の備え・体制は整っていますか?

「忙しいから時間のあるときに、、」と後回しになりがちな防災備蓄。

今回は、法人における防災グッズの法的背景と、石川株式会社が迅速にご提供できる対策アイテムをご紹介します。

結論:防災セットは義務ではない

防災セットは義務ではない

法的な定義で言うと、自治体の条例やガイドラインには義務ではなく「努力義務」として定められています。

しかし企業には、労働契約法5条に基づく「安全配慮義務」が課されています。
従業員の命や健康を守る義務として、防災備蓄もその一環という意識を持たなくてはいけません。

努力義務はどんなことをすればいい?

東京都など一部の自治体では「帰宅困難者対策条例」により、飲料水・非常食・毛布などの備蓄を企業に努力義務として求めています。
違反の罰則はないものの、準備不足により従業員が被災した場合には、企業の責任が問われる可能性があります。

また、水や食料の他にも、災害が起きた際に被害を抑える壁材や、避難・休憩所に使用できるテントなどを備えておくことも重要です。

熱中症対策は義務化に

2025年から企業の義務となったのは、熱中症対策です。

6月1日施行の労働安全衛生規則改正により、事業者に対して暑熱リスクへの事前対策が発表されました。違反時には罰則リスクも生じます。

熱中症対策は義務化に

このような背景もあり、「防災も義務になった?」と混同されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

どちらにしても、企業として備えておくことは非常に重要です。
そこで、防災にも熱中症対策にも役立つ対策アイテムをご紹介します。

企業が備えておきたい対策グッズを紹介

弊社は生地の卸問屋であることから、シートやテントなどの材料、施工業者様のご紹介にも強みを持っています。

最短導入・全国に対応ができるので、お急ぎの方もお気軽にご相談ください。

1.倒壊や煙のリスクを小さくする「かるかべ」

かるかべの商品ページへ

まずは、災害が起こった際に被害を抑える商品を紹介します。

こちらの「かるかべ」は、軽量でありながら強度のある壁材です。
地震などの災害時にも煙の広がりリスクを最小限に抑えることができ、設置も容易なため、導入しておくだけで従業員の安全を確保できます。

かるかべの詳細はこちらから

2.居場所を知らせる「RESCUE REQUEST」

レスキューシートの商品ページへ

迅速に救助を求めるための準備も確認しておきましょう。

この「RESCUE REQUEST」をテントや建物の外壁に掲示することで、救助隊に対してのSOSを即座に伝えることが可能になります。
シートには救援を求める人数を記載でき、緊急時における情報伝達の手段としても効果的です。

また、専用マーカーが付属しており、いざという時に筆記具を探す必要がありません。
災害が発生した際、迅速に救助を求めるためのアイテムとして、企業や団体が備えておくことが推奨されます。

RESCUE REQUESTの詳細はこちらから

3.避難・救護スペースにも最適な「キングテント」

キングテントの商品ページへ

避難や救護の場所として、安全なスペースを確保しておくことも重要です。

キングテントは、優れた耐久性と汎用性を兼ね備えており、設置も簡易であることから、緊急時の対応力が大幅に向上します。

緊急避難所としての利用
キングテントやかんたんテント(仮設テント)は、その広さと設営の簡単さから、緊急避難所として最適です。大人数を収容できるスペースを短時間で確保することが可能であり、風雨を防ぐこともできるため、避難生活の快適性も確保することができます。

医療施設や物資保管用のスペースとしての利用
電力供給や照明設備もスムーズに導入できることから、テント内に通信機器や医療機器が設置されることもあり、災害時の救護活動や復旧作業を行うことが可能です。
キングテントは大容量の収納力を持っているため、食料や飲料水、医薬品などの物資を適切に保管することもできます。

キングテントの詳細ページへ

熱中症対策としてのテント
また、暑い時期の日陰スペースとしての活用例も増えてきています。
工場や倉庫をお持ちの企業様では、建物内や倉庫の外にテントを構え、スタッフの休憩スペースにすることも効果的です。

石川株式会社では国産のキングテントを、常時2〜3ヶ月分の在庫を保有しています。
検討されている方は、ぜひご相談ください。

キングテントの詳細はこちらから

4.備えておくと便利な「ブルーシート」

備えておくと便利な「ブルーシート」

土木や農業にも使われるブルーシートは、防災用品としても役立つアイテムです。
耐久性に優れており、防水性も高いため、風雨を防ぐ簡易的なカバーや、被災した建物の応急処置としても役立ちます。

また、地面の湿気を防ぐシートとして避難場所での床材代わりに使ったり、物資の保管や仕分けの際の区分け用シートとしても利用が可能に。

サイズも最大で25(m)×25(m)まで取り揃えているため、企業の防災用品として検討してみてはいかがでしょうか。

5.浸水から身を守ってくれる「とめっぱlight」

浸水から身を守ってくれる「とめっぱlight」

「とめっぱlight」は、災害時における水害対策として効果的な簡易型止水シートです。

水に触れると瞬時に吸収し、膨張することで浸水を防ぐバリアを形成。
設置が容易で、専用の装置や工具を必要としないため、緊急時でも素早く対応できることが特徴です。

場所を選ばず設置できるため、オフィスや倉庫の出入口、窓際など、浸水のリスクがある箇所に迅速に配置することができます。
企業の防災対策として、業務停止や損害を最小限に抑えるための必須アイテムとなるでしょう。

とめっぱlightの詳細情報

6.熱中症対策には「はるクール」を

はるクールの商品ページへ

遮熱シートは、太陽光などの輻射熱と呼ばれる熱を反射させることで、工場や倉庫内に熱が入るのを防ぐ効果があります。

一般的には日差しの当たる外部や屋根の上に設置されるケースが多く、設置も容易であることから、建物内の温度を下げたい場合は「はるクール」をご検討ください。

遮熱シートの詳細はこちらから

最短導入×全国に対応 | ご相談はこちらから

上記でご紹介した製品は、ご要望があれば迅速にご案内することが可能です。

全国に対応しているので、エリアも関係なくご相談ください。

「すぐに導入しておきたい」
「どのような商品を検討すべきかわからない」
などの段階でも、経験豊富なスタッフがお悩みに合わせて、最適なご提案をさせていただきます。

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